幻のAZ−1、その2

 内装は運転席側にエアバックが装備されている点、エアバックを取り付けるためにウインカーのコンビスイッチが変更されている点を除けば、普通のAZ−1と変わりはない。






 が、恐るべきはマイナーチェンジ後のスペックである。日本語の説明では正解なのだが、英語版では出力がなんと264馬力になっている。いったいどうやったらこんな間違いを犯してしまうのか、みんな思わず笑ってしまった。



 あと気になる点は車台番号。これはPG6SA-102708であった。もっと若い番号のものが使われているとだと思っていたのだが、そうではない。