マツダミュージアム、その1

 以前「マツダミュージアムに行こう」という特別企画でミュージアム自体は紹介していた。そのときはちょうどロードスター10周年ミーティングの時に開催されたものだった。で、そのときと今回とでどこが違っているかというと、今回は説明員までちゃんとついていたという点だ。おかげでいろいろと誤解していた部分がとけた。


 まずはクレイモデル。このロードスター半分クレイモデルになっているが、半分は本物の車のようになっている。今までは、クレイモデルと実車との違いの雰囲気を出すために、ロードスターの実車の上に粘土を張り付けたものとばかり思っていたのだが、実はこれ全部クレイモデルだったのだ。



 あと、衝突実験のコーナー。ダミーの人形は1つ800万以上もするそうだ。またエアバックが膨らんでいるが、シートベルトをせずに衝突してエアバックが開いた場合、エアバックによってけがをするとのこと。なぜならば、エアバックの膨らむスピードは時速250kmにも達し、そのエアバックと人間の身体が思いっきり衝突しあうためだそうだ。