バスのパーツの剥ぎ取り


 会場の一角で、バスのパーツの剥ぎ取りが行われていた。剥ぎ取りの対象となったのは広島と東京を結ぶ夜行のバス。はぎ取るパーツも順番待ちになっていた。


 結構人気が高かったのが、バスのリクライニングシート。灰皿、ラジオ付きである。そこでリクライニングシートの構造を見せてもらった。AZ−1のように座布団を剥ぐことができ、その下にはリクライニング用のダンパーとラジオ用の端子があった。結構簡素な作りである。しかし、こんなもん持ち帰ってどうしようというのだろうか?