冷間時始動性
こうなってくると心配されるのが冷間時のエンジン始動性である。ガイアックスの引火点は-19℃ということなので、冬場の寒冷地でガイアックスを使うのはエンジン始動性不良に結びつく可能性が高い。が、8月下旬に実験を行ったためか、特に問題は発生しなかった。
ところが10月に入ってからは、若干様子が変わった。十分にエンジンが暖まっていない状態でチョークが戻ってしまうと、アイドリングがばたつくのである。が、これも一時的なもので、エンジンが暖まってしまえば特に問題はなかった。
約600kB