走行距離13万キロのアトレーのタンク、その1
走行距離13万キロのタンクをみていく。
イン側から見ていく。
クーラントが入ってくる部分。ラジエターの中で最も高温になる部分だ。全体的に茶色っぽく変色し、細かいクラックも見える。
このクラック、イン側から離れるに従って見られなくなる。離れる分、温度が下がるからだろう。
ラジエターキャップの部分にもクラックが広がっている。
IN側で最も温度が下がるタンクの端にはクラックはなかった。
次頁では、OUT側の内側とIN側タンクの表面を見ていく。