クーラントが漏れだした走行距離45万キロのタンク、その2

 タンクがどれくらい歪んでいるか、木の平板の上において簡易的に見てみた。


 まずコアとタンクが接触する面の方向を見てみた。平板に密着していることから、この方向では歪んでいない。



 次に、上記の状態から90度傾けてみてみた。中央部分に隙ができていることから、歪んでいることがわかる。絶対値でいうと5mmほど隙ができていた。



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 今回はこれでおしまい。現段階でのタンクを見る限りでは、漏れた原因はよくわからなかった。次回は、走行距離の異なるアトレーのラジエターを使って、走行距離とタンクの劣化の関連を見ていく。