驚愕のプラグ

 まあこんなものか、というプラグもあるが、3本全てを見ていこう。

 1本目。一番ひどいやつ。



 2本目。



 まあまともな3本目。接地電極側にある、火花が落ちる部分がちゃんと見えた。



 プラグがこんな状態ではあるが、分解する前まで、このエンジンは動いていた。そう考えると、プラグって一体なんなんだろうと思えてくる。つまり、普通に動かす分には、何でもいいのである。

 今回はこれでおしまい。次回は、このプラグを「スパークプラグテスター」にかけて、どんな火の飛び方をするのかを見ていく。