バルブのカーボン落とし

 バルブは「サンエス・K1」を使わず、「磨く」という古典的な手法でカーボンを落とした。落とし方は、ボール盤のドリルチャックにバルブを取り付けて回転させ、ブラシで落とすのである。



軍手をして作業しているが、素手でやるのが正しい(安全な)やり方

 ちょっと見にくいが、左から「趣味でピカピカに磨いたバルブ」、「普通の磨き方をしたバルブ」、「磨く前」である。「趣味で磨いたバルブ」は先ほどのブラシによるカーボン落としの他に、サンドペーパーで磨いたものである。