40ランクルと80スープラの復刻部品

 まずは40ランクル。これが訳わからん。



 最も理解不能なのがブレーキパイプ。2000GTのブレーキホースより簡単に自分で作れるじゃん。が、アンケートをとったら、オーナーからの要望が多い部品とのこと。



 オイルポンプの蓋。しかも鉄製。こんなん、ダメになるかい〜!? オーナーからの要望が多い部品とのこと。



 オイルポンプのトロコイド。トロコイドというよりギヤに近い形状をしている。従って摩耗してダメになりそうな感じは受ける。上で紹介したオイルポンプの蓋は、トロコイドと接触する部分がダメになるのだろうか。



 パーキングブレーキケーブル。これはAZ−1でも出なくなった部品だ。が、ワンオフで作ってくれるところはあるので、大した問題ではない。それにしても欲しいのは矢印のゴムブーツ。これを単品で出してくれれば復活可能なケーブル類も多いのだが・・・



 これは、コンビランプのブラケット。製造時のサプライヤとは異なるところで復刻した部品とのこと。製造時のサプライヤとは異なるところで復刻する理由は、既にサプライヤ自体が存在していないとか、作る部品が現在では全く代わったためとかいろいろあるとのこと。



 かわって80スープラ。



 目玉はヘッドライトの復刻だろう。たまたま小糸の人が横にいたのだが、このライトの復刻は知らなかったと言っていた。ついでに言うと「非常に出来が良い」と自画自賛していた。全ての部品に当てはまるわけではないかもしれないが、トヨタの復刻部品の出来の良さがわかる一言かもしれない。



 以上、トヨタのブースを見てきた。次回はホンダの復刻部品を見ていく。