クラッチプレートの摩耗

 今回はエンジンの分解のみでミッションの分解は行わなかったが、ミッションを取り外すときにクラッチプレートもはずれるので、ついでにチェックを行った。その結果、基準値1.5mm、限界値0.5mmに対し、測定値は1.0〜1.2mmあり全く問題ないことが判明した。ただし、クラッチプレートの摩耗は走り方によって大きく変わってくるので、1万8千キロのエンジンのクラッチが全てこのような状態になっているわけではない。あくまでも参考までに。