13万キロ走行後のスパークプラグの電極形状
gine-azさんからいただいた、走行距離13万キロのスパークプラグを紹介する。
この角度からみると、異常はなさそうなのだが・・・
角度をかえると、なんと接地電極が摩耗し、接地電極に埋め込まれた白金かイリジウムか何かの電極が露わになってきた。
真横から見ると、接地電極がかなり短くなっているように見える。
3本とも同じような感じなのだが、いろいろ詳細を調べていくと、1本だけ絶縁抵抗値が大きく異なるプラグがあることに気がついた。次頁では、プラグの絶縁抵抗を見ていく。