ミラのモーターを流用した場合の改善効果を検証する
まず改善前のワイパーの動きを復習しよう。左がLow、右がHiだ。
次に正常なワイパーの動き。明らかに速い。左がLow、右がHiだ。
次にミラのモーターを見ていこう。先ほども説明したとおり、自作の変換ケーブルを取り付けたもの。モーター自体は分解していない。左がLow、右がHiだ。
実際のワイパーの動き。正常品としていたワイパーより動きが速いぞ。左がLow、右がHiだ。
次頁では、NBロードスターのモーターをベースにAZ−1のワイパーモーターについている黒い蓋を取り付けたものを見ていく。つまり、ワイパーモーターを分解してしまったら、どんな動きになるかがわかる。