ワイパーASSYの取り付け

 今回試すのは2つ。1つ目はミラのワイパーモーターに自作の変換ケーブルを取り付けたもの(写真上)、2つ目はNBロードスターのモーターをベースにAZ−1のワイパーモーターについている黒い蓋を取り付けたもの(写真下)だ。見た目でAZ−1のオリジナルに近いのは2つ目の方。しかし、この方法には副作用もあるやり方だ。



 2つ目のやり方は確実に取り付けることがわかっているので、1つ目の取り付け状況を見ていく。

 問題なく取り付けることができた。



 心配なのは、変換ケーブルがボディーと干渉することだったのだか、問題なかった。しかも、ゴム製の防水コンセントのキャップを流用したグロメットは、ぴったり付いている。



 こちらはワイパーASSY取り付け前の流用グロメットの様子。ぴったりだ。ここまでうまく取り付けられるとは思わなかった。



 コネクタを取り付けたら、一度IG ONにしてワイパーモーターをスイッチを入れ、その後ワイパーモーターのスイッチをOFFにする。するとオートストップ位置で停止するので、ワイパーモーターのアームを取り付ける。
 再度一度IG ONにしてワイパーモーターをスイッチを入れ、その後ワイパーモーターのスイッチをOFFにして、ちゃんとオートストップ位置で止まるかどうかを確認する。


 それでは次頁より、改善の効果を見ていく。