カーボンが大量についたデスビローター
デスビローターにもカーボンが付着していた。
拡大してみる。ローターの中心電極の周囲にカーボンが付着している。よく見ると、電極の下(AZ−1に取り付けられている状態だと、電極の横)にも付着している。
一方で、正常なローターはカーボンの付着が見られない。
デスビキャップのカーボン電極との接触部分を見てみる。カーボン付着品、正常品ともあまり変わらないように見える。
以上見てきたとおり、カーボンが付着しているという現象は確認できたが、カーボンの発生理由が見えてこない。次頁では原因ではないかと思われる点を見ていく。