ウォーターポンプ、その2

 一方、先に分解した7.8万キロ走行10年放置のAZ−1についていたウォーターポンプと比較して見る。ポンプのブランドは、同じくパロートだ。



 とりはずしたら、こんな状態だった。全く異なる。



 このエンジンの場合、クーラントが中途半端に抜かれた状態だった。完全に抜くか、クーラントで満たしていれば錆だらけの状態は避けられたのではないかと考えられる。