ロードスター30周年ミーティング、その5


日時:19年10月13日
場所:広島県三次市 マツダ三次自動車試験場

 ロードスターのミーティングは全国津々浦々、高い頻度で行われているが、この三次でのミーティングは10年に一度だけ行われる特別なものだ。この歴史に残る日をレポートするとともに、AZ−1とロードスターの30年にわたる進化の違いを確認したい。
 AZ−1と初代ロードスターの主査(車種開発のトップ)は平井さん。オープンカーか否か違い等はあれど、同じ主査、同じ2シータ−ミッドシップ、ほぼ同じ時期に開発されたという点で、世界的にも極めて珍しい存在である。即ち、同じ土俵で比較可能なスポーツカーなのだ。販売面でいうとロードスターは大成功、AZ−1は大失敗という対極した一面もある。この2車の比較は、自動車の歴史を比較していく上で欠かせないものだと考える。

 今回は、いよいよ最終回だ。





各種出し物
30周年記念車
連続参加した人への記念品
ロードスターフォーエバー宣言
パレードラン