ロードスターのレストアサービス、その2
ドンガラの中身。普通はやらないところまでクリア塗装されている感じの美しさだった。
足周りと下回り。
実は塗装で驚かされた点がある。鏡面のように綺麗なのだ。説明書きにあったレストア中のロードスター。矢印で示すように蛍光灯が非常に綺麗に写っている。
ほんまかいなとドンガラのロードスターに自分の姿を映してみた。歪みがない。
この塗装の綺麗さが、レストアサービスの実力値とのこと。レベルとしては、モーターショーなどの展示車両並に磨き込んでいるとのことだった。ここまで綺麗だと、当時レベルと同等にさせるレストアの一線を越えてドレスアップに近い気もするが・・・
復刻版のパーツも並べられていた。
コンビスイッチが復刻されるのか??? AZ−1ですらまだ出るというのに。
ワイパーモーターも復刻されたらしい。
ワイパーモーター本体は、基本的に壊れることはない。というのも、アスモ製のモーターは基本的に共通化されているからだ。モーターのケース、ブラシ、ローターは基本同じ。となると、ロードスターでなくとも解体屋からアスモ製モーターを拾ってくればよいので復刻の意味合いは少ない。
が、ギアの部分は車によって異なっている。わざわざ復刻したということは、このプラスチック製のギアが壊れるのだろうか。だとすると、AZ−1も気をつけないといけない。ワイパーモーターの互換性検証は、こちらを参照のこと。