エンジン外観

 降ろす直前のエンジン。このエンジンは、23万キロ走行している。「23万キロ走行したF6Aはどうなっているか」という観点で、別途見ていく。従って、今回は外観のみ紹介する。



 メンテナンスハッチからみると、矢印のホースがところどころ白っぽくなっている。これはカビ。ハイターにつけておけば綺麗になる。なお、このホースは表面にクラックが入りやすい。ホース内部まではクラックが入らないが、要定期交換部品の1つとして頭の片隅に入れておこう。



 エンジンを降ろした。



 一見すると、致命傷を負っているような箇所は見られない。エンジンについては今回はこれでおしまい。




 次頁からは、エンジンが載っていたために状況がよくわからなかったシャシー部分を見ていく。