内装(その他の部分)
シート。
テンパータイヤ。何か丸いものがおいてある感じになっている。
荷物置き場とシートの隙間。かなり大きい。もし正確ならば、フロントシートはかなり前に出ていることになる。一方で、助手席がこの位置にあるのはおかしい。
シフトレバー、サイドブレーキレバー。シガーライターもある。
ドアトリム。ちょっと斜めから撮影しているため、変な形状に見えてしまっている。が、それを割り引いても、ドアのインナーハンドルが無いのはおかしい。
ドア本体。実は凝った造りになっていて、ドア本体はプラスチック、ドア外板はダイカストになっている。要は、プラスチック製のドア本体に、ダイカストの外板がついている構造になっている。
ガルウイングの付け根。その重いドアを支える必要があるためか、頑丈そうに見えるヒンジがついている。
ヒンジのついているユニットは、ネジ留めされていた。黄色い矢印がそうだ。写真ではよくわからないが、特殊ネジが使われている。
内装の出来映えはイマイチだが、目玉のガルウイングをなんとかしようという創意工夫の感じられるモデルであった。次頁では、サイドシル部分を見ていく。