ダンパーの交換とセンターコンソールボックス

 会場では、いけさんのドアダンパーの交換が行われた。なお4本すべて交換したのではなく左右の一本づつを交換しただけだったのだが、交換後はドアがすっと上がるようになった。つまり、ギロチン状態になることを避けるのが目的であれば、4本同時に交換する必要はないということだ。またその方が、ドアを閉めるときに余分な力を加えなくて済むし、第一金がかからない。ダンパーの交換を考えられている人は、まず試してほしいやり方だ。


 次は、いけさんのAZ−1についていたセンターコンソールボックス。これはオートバックスで売られている汎用のセンターコンソールボックス(オートバックスブランドのものだったと思う)を加工して取り付けたものだ。AZ−1の場合はサイドブレーキと干渉してしまい、コンソールボックスをつけるスペースがない。そのためコンソールボックスをかなり上の位置に取り付けるなどしていることが多い。
 しかしこれはコンソールボックスに穴をあけ、サイドブレーキを逃がすスペースを作っている。そのためコンソールボックス内にサイドブレーキの一部が入り込んでしまうが、デザイン的にはすっきりとして自然な感じとなる。