裂けたウォーターホースの外観

 頂戴したホース。



 広く裂けている。このように裂けたのか、それともディーラーによる交換時に変に引っ張ってより長く裂けてしまったのかは不明。



 裂けたところをめくってみると、なんと網線がなかった。網線はディーラーの人がむしり取った可能性があるため、ここでは言及しない。ただ全体が裂けたのではなく、左側1カ所が裂けただけなのは間違いなさそうだ。



 1.5cm程度の長さで裂けている。



 ホース内部を撮影したが、裂けるきっかけとなるような場所は見つからなかった。



 ホースの先っぽが、ふにゃふにゃになっている。これはエンジンオイルがかかって膨潤したことで発生している。ディーラーの見立てでは、このホースにエンジンオイルがかかり、ゴムが柔らかくなったために裂けたのではないかとのこと。



 そもそもこの裂けたホースは、インマニの下あたりにある。






 裂けるホースは、ゴムが固くなっている、ホースの直径が太くなっているといった特徴がある。このホースはどうなのだろうか。次頁で見ていく。