クラタ号の詳細、その1

 恐らく、10年ぶりぐらいに日なたに出されたクラタ号。明るいところにあるからこそわかる詳細を見ていく。



 まずリアの太鼓隠し。



 これ、純正と同じ鉄板への塗装品かと思ったのだが、横から見てみると無塗装のステンレス板でできていることがわかった。



 純正マフラーに、純正オプションのマフラーカッターが取り付けられている。右側にも純正マフラーカッターがあるが、これはダミー。



 ダミーの付け根部分。2本出しマフラーに見せかけるための参考にしてくだされ。



 一方、本物の排気管に付いている方のマフラーカッターだが、内部はボロボロ。なぜこんなことになったかというと、ステンレス製ではなく鉄製だからだ。