キーレックスが作るプレス部品、その2
今度は金型本体の展示。
下半分のみ展示されている。
プレスされた部品の例。これが最終形状なのか、もう一度金型を変えてプレすべき部品なのかは不明。90度曲げたいところで、90度曲がってくれれば一発でOKになるのだが、そうはならないのが金属。その点も計算に入れて金型設計をしないといけないところに難しさがある。
CX-5の場合のキーレックス製プレス部品一覧。
AZ−1の組み立てなどを行ったキーレックスが、現在どんなことをやっているかの概要がわかったところで、今回はおしまい。次回は、明るいところに出されたからこそわかったクラタ号の詳細などについて紹介する。