Sタイヤの取り付け

後タイヤのサーキット走行前(上)後(左)の状況。

1本目の走行後、雨が降り出す。

ピットにて雨宿り。

雨天サーキット走行童貞のため、不安が募る。

2本目(路面:ウェット)走行後のタイヤ状況(前)。

他の車のペースも落ちたため、タイムは出ないもののクリアラップをほぼ全周確保できる。

つまり、ラインを外れることが殆どなかった。

このことは、タイヤを見ても明らかで、タイヤ滓が全く付着していない。

また、懸念していたウェットでのSタイヤのグリップ性能であるが、攻め方が甘かったせいか、ヒヤッとする横滑りをしたのは1回だけ。

無理をしなければ、ラジアルよりも安心できる。

2本目(路面:ウェット)走行後のタイヤ状況(後)。

自慢のメーター群。

水温は最高99℃、油温は最高133℃まで上昇。

前者については、如何に純正の水温計がでたらめであるかが判明。

後者については、高いオイルクーラーを奢っているのに何事ぞと思う。

気になるタイムであるが、

1本目(ドライ)は 1’22.742_1’34.433(途中のピットイン時は除く)。

2本目(ウェット)は、1’26.750_1’29.426。

結局ベストタイムは1’22.742で、残念ながら20秒の壁を突破出来なかったが、

これは、(偉そうに言えば)インフィールド・セクションで前の車に引っかかったためで、

仮にそれがなければ、もっとタイムは縮まったと思われる。

また、ウェット状況でのタイムのばらつきが小さいのは特筆に値し、

「俺は雨のプロストか?」と自画自賛する。

何れにせよ、Sタイヤの威力をまざまざと実感し、今後が期待できる結果となった。