対策品の取付け

1.エンジンフードを開けて、まずバッテリーのマイナス端子を外します。外した端子はタオル等で包んでおいて下さい。電気をいじる時は、これをやっておかないと取付け作業中に火花が出たりして危険です。ヒューズが飛んでしまう事もあります。

2.下図を参考にスターターの位置を確認しましょう。そして端子部分の拡大写真の位置を探して下さい。冷却水の太いホースの下に隠れています。




3.下図の通り、グレーのゴムカバーをめくり、そしてゴムカバー下の黒いコネクターを外します。これは引っ張っただけでは外れません。端子中央の突起部分を押しながら抜けば、すんなり外す事が出来ます。力を入れてコネクターを壊したりしないよう注意して下さい。



4.下図のように、スターターの端子には対策品の1極カプラーをカチッと挿し込みます。そして外したコネクターには対策品の平型端子を挿します。
 次に、丸いゴムカバーの中にあったナットを緩めてクワ型端子(8φ)を取り付けます。ナットを締め付ける時に、端子も共回りしてしまうので、手で端子を押さえながら締め付けます。端子はやや下向きの状態になるようにして下さい。締め付けたらゴムカバーを元通り被せます。



5.下図を参考に、まずインマニとチューブを留めているボルトを確認して下さい。見付けたら外します。そしてリレーの後ろに丸型端子(小)を重ね、先ほど外したボルトで共締めします。



6.これで取付けは完了です!下図のようになります。スッキリと何気なぁく付いてるでしょ?(^^ゞ 最後に間違いがないか、よ〜く確認して下さいね。確認が済んだら、バッテリーのマイナス端子を取り付け、キーを回して動作チェックをしてみましょう♪ 動かなかったり煙を吹いた人はいませんよね?(^^;;;