電光ナンバーについての考察
1. 購入、取り付けにあたって
● 電光ナンバー所得のための、登録、書類作成などの手続きは誰にでも簡単に出来る。また取り付け作業もドライバー1本、配線に関しては余分なコードを切るニッパー、付属のワンタッチカプラーを付けるためのプライヤーなどがあれば誰にでも出来る。
● たしか普通車の場合、新車購入時に電光ナンバーを付けてもらうと2.5万円〜3万円ぐらいかかったような覚えがあるが、自分でこんなに簡単に出来るのでお金の無駄だと思った。
● 電光ナンバーのナンバープレート本体はきわめて普通のナンバープレートに近いモノで、全く別の部品で発光ユニット「ダイアモンドリング」と言うモノがある。もしも「ダイアモンドリング」を使わなかった場合、全く普通のナンバーと同じように使えそうだ。57ナンバーが欲しいだけの人は5020円+180円でOK?(電光ナンバーを電光ナンバーとして使わなかった場合、ペナルティーがあるのかどうかは不明)
● K自動車の場合、光るのは文字では無く文字のの周りだった。
● 自分はその構造を見た時、文字の周りから毀れる光によって、ナンバーの地の黄色い部分が照らされて見えるのかと思ったが、実際はダイアモンドリングの「センタープレート」そのものの色が見えているだけだった。
● 聞く所によると、日本全国に様々な目的で設置されている「ナンバー読取装置」の高精度化が、K自動車用電光ナンバー解禁に一役買ったという話も。夜でも赤外線を照射して昼と同じように読み取れる物が一般化した等。
● ドレスアップの都合上、前後で違う色の「ダイアモンドリング」を購入する事は出来るのだろうか。そうすると後々困る人が出てくるだろうか。
2. 発展的な使い方について
● たかが3つの電球を光らせるための作業、スイッチを付ける事によって「通常」⇔「字光式」の「切り替え式」にする事も簡単にできるだろう。ただし「ナンバーが光らなくするスイッチ」なんて物はクルマ好きとしては絶対NG!そんな事をする人がいると聞いてその人の良識を疑いました。
● 中の電球を昨今はやりの「カラー電球」を使う事によって、ほんのり色を付ける事ができそうです。また「センタープレート」と「ナンバープレート本体」の間に「カラーセロファン」を置くと、まだテレビゲームが白黒の時代だった時のように、文字ごとに色を変える事も簡単にできそうです。しかもワンタッチで着脱自由自在。ただしこれで公道を走るのは違法になりそうですね。でもカラーセロファンで文字の縁に好みの色を付けた状態で、さらに既存のナンバー灯も点灯させて黄色の部分を見せると言うのはどうだろう‥‥やっぱりこれも違法でしょうねぇ‥‥と言うか、この状態では色が付いているかどうか、ほとんど分からなくなるか。
● ダイアモンドリングの中は比較的広い空間が残されているので、何か新しい機能を組み込むと言うのはどうだろう。例えばボタン1つでナンバーが電動で開いて「煙幕」が出るとか‥‥そんなに広くない‥‥そんな問題じゃない!
● フロントのナンバーが光るのは電光ナンバーの時だけ。フロント用のみダイアモンドリングを光らせない、着けない、買わない‥‥もアリ?これって違法行為になるのか?