アースラインの取り付け

 まず網線にプラグコードが通るよう穴をあける。穴を開ける位置は、網線の端から25cmのところだ。この長さは、一番短いプラグコード(3番)の長さとほぼ同じ。他のプラグコードにかぶせるアースラインも、3番にかぶせたものと同じ長さにする。
 網線の加工の仕方だが、網線の境目を広げるようにすればよい。穴を開けるために網線の一部を切断する必要はないし、もしそうしてしまうと線がほつれてしまう。そうして「はし」等の棒を突っ込んで穴を太くする。



 次に、網線の径を太くするため、網をたぐり寄せる。そうするとプラグコードが入るくらいの太さになる。




 そうして「はし」を抜いて、プラグコードを通す。そして写真のように、スパークプラグの付くキャップの位置まで寄せる。