セラミック製の消音材が欠けた場合の対策

 マツダスピード製のマフラーは左右2本出しになっているが、まずどちら側から異音が発生するか、マフラーを振って確認する。左右どちら側か確認ができたら、太鼓に穴を開ける。この際、エンジン側に向く方に穴を開けること。そうしないと、修理後マフラーを取り付けたとき、開腹手術をした跡が外から見えてしまい格好悪い。



こんな感じで穴をあけ、板をめくって欠けたセラミックを取り出す




こんなん出ました。結構大きい。




最後は溶接して穴を塞ぐ。太鼓中央部の矢印は、仕切板を溶接し直したもの