センサの取り付け


左中右位置検出センサは左図のボルト穴を使用してステーを共締めして固定します。




センサ用ステーを取り付けた状態です。このあと各センサが正確に反応するように ドグ(検出ブロック)を各リンクに取り付けていきます。





[シフトレバー位置検出用ドグの取り付け]


こちらは左中右位置検出センサ用です。

この近接センサは検出部に対して2mm以内に金属が位置する場合に反応します。
よってドグとしてネジのナットをエポキシ樹脂でリンクロッドに取り付けました。




こちらは上下位置検出センサ用です。

エポキシ樹脂を使用することにより、[1]〜[5]速でのセンサ位置への微妙な調整を行えます。
また、硬化するとプラスチックになるので、不要になった際はニッパーなどで割るときれいに除去できます。
整備で調整する際に外す必要があるかもしれませんので、その際の対応も簡単です。