PCD100化のメリット
このPCD100にした場合のその他のメリットですが、
- ブレーキローターがフローティングタイプになる為、ブレーキキャリパーとキャリパーステーを取り外すだけでブレーキローターを脱着出来るので、私のようにメタルパットを使用している方はローターが磨耗しやすく頻繁にローター研磨・交換が必要になりますが、その際の手間が楽になります。(通常はハブの裏側にボルトで固定されている為、ローター脱着時はハブの脱着が必要でした)
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HA系アルト用のローターなので、アフターマーケットで出回っているHA系アルトワークス用のスリットローターが使用出来る。
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ハブボルトが太いので耐久性が上がる
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ホイールナットにレーシングナットやジュラルミンナットが使える
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ブレーキローターがホイールに直接接触しているので、ローターの熱が逃げやすい(と、思う・・・・)
私の場合、その他のメリットの方が魅力的でPCDを変更したとゆう感じです。
左側がHAハブ流用AZ-1用ナックルASSY、右が通常のAZ-1のナックルASSYです。
ご覧のようにハブがナックルに残ったままでローターを外す事ができます。
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