3.ボンネット・フェンダー・内部仕切り板の加工


a.穴を8cm外側へ移動するように形を取り、ボンネットとフェンダーを切除。内側へ面取りしてある部分も切り落とします。そしてボディへ取り付け。


 ボディ加工からここまで3日かかります。うまく連休に収まるように日程と工程を組みました。朝から夜中までずっと作業です。大穴あいて中身丸見えでみっともないですが、これでやっと公道走れます。もちろんこの姿で通勤しました。

b.余分な隙間を塞ぎます。内側(ボンネット)の穴は裏から発泡塩ビ板を当てて、パテで均します。外側(フェンダー)の丸みは余分に切って裏から薄い塩ビ板を当て、パテを盛って形を削り出します。



c.純正ライトはボンネットから飛び出しているので、黒いカバーの不要部分を切り、上部のアーチ(通称マブタ)を流用します。ボディ側には硬質スポンジのブロックを貼り付け、仕切り板下方の支えにします。

d.発泡塩ビ板でフォグ部の仕切り板を作ります。仕切り板の上部は前述のマブタを使用します。現物合わせなので何度も作り直しました。bとdの作業は同時進行で、お互いの位置・形状を調整しながら修正していきます。