康史さんのAZ−1、その2
前頁に引き続き、外観をご覧くだされ。
「シュノーケル」と言ってもいい部分かな。左右にある。左側のリアフェンダーに着目して欲しいのだが、フュエルリッドがない。どこからガソリンを入れるんだろう。
こちらにもシュノーケル。
リアバンパーもノーマルではない。ドアパネル以外は外装全部変えのAZ−1だ。
エンジン関係にも手が加えられていた。
私個人が一番気に入ったのが、インパネ。大型のメーターだらけで、ナンバーワンコクピット!。
リアにはNOS。この写真には他にも細かいドレスアップ部分が写り込んでいる。ガルウイングのヒンジやドアまで白で塗装されているのだ。AZ−1で言うところの全塗装とは、外板を全て塗装し直すということを意味するのだが、ドアのフレームやヒンジまで塗装し直している事例は初めて見た。
ついでに言うと、エンジンルームの写真を見直してみて欲しい。基本は黒色なのだが、鉄板部分の一部が白に塗装されていることがわかるだろうか。ここまで塗装しなおすかという徹底ぶりだ。