カープ優勝パレードに使われたアテンザのオープンカー、フロント部分
後席からフロント部分を見てみた。ノーマルと大きく変わったところはない。
ドアトリムもノーマルと同じ。フロント側にはガラスがあるので、パワーウインドウは作動する。
よくみると面白いものがあった。リアコンソール周りに、まだビニールが付いていたのだ。こんなもん、はずせばいいのに。
リアシートに立って、上方向からフロント部分を見る。サンバイザーがかなり飛び出している。
よく見ると、サンバイザーが汚れている。この車は、完全にオープンで、幌がかけられない構造とのこと。そのため、通常はおディーカバーのみをかぶせた状態で保管されているため、埃が付いているとのことだった。
フロントドアとＢピラーは、下の写真のような形で重なっている。なおＢピラーは、パレード時に後席に乗った人がつかむ手すりも兼ねている。
フロントドアの断面。ノーマルをぶった切り。
次頁では、今回のメインイベント、アテンザのオープンカーの車検証を見る。
