アッパーカウルのゴム部品の流用、その2

 AZ−1のガウルの一部を切り取って、先ほどのゴム部品を取り付けてみた。矢印部分が境である。左側が先ほどのゴム部品(新品)。下の写真は表の面、即ち外から見える部分だ。もともと付いていたAZ−1純正のゴムとほとんど変わらないことがわかる。



 断面も問題無い。



 裏面、即ち外から見えない部分。ロードスター用の方がちょっと長いが、見えないのだから問題ない。



 今回の流用で、どれだけの部品が必要なのかも検証した。ゴムの全長は約143cm。



 これをAZ−1に重ねると・・・



 ちょっとだけ足りない。NA01-50-729Aが2セット必要だ。それとともに、フロントガラス下部の長さは、普通車のロードスターより、軽自動車のAZ−1の方が長いことを初めて知ってしまった。



 他のゴム部品としてはホースが主だ。ホースは汎用品の組み合わせなどでなんとかなる場合もあるのだが、「異径ホースで、かつ短すぎて絶対組み合わせが無理だよね」という部品もある。これらについても目を光らせ、早めにホース全セットを購入しておく等の対策を取っておこう。