不動品の燃料ポンプを分解する、その1

 不動品の念慮ポンプを分解した。ポンプは非分解のため、切断する以外に手がない。



 コミュテータ−部分を見てみる。矢印部分の色が違うが、ブラシが接触して固着した跡だ。こんな状態でも電気が流れることは前回確認済みなので、燃料ポンプが固着した原因は他にあるはずだ。



 ブラシ側(ポンプの上側)。特に問題無い。



 ところがである。燃料が出て行く方をみると、錆が付いているではないか。



 また、ローターとその隙間(隙間にはガソリンが流れる)からは錆が出てきた・・・



 ローターを外したら、どうなっているのだろうか。次頁で見ていく。