穴のあいていない部分をプレスで押してみた、その2

 プレスから取り出して、変形度合いを確認する。棒が直接当たった部分の変形度は大きい。




 これを平板の上に置き、正常品と比較してみると、肝心な部分の変形量は見た目ほど大きくないことがわかる。




 ロアアームネタはこれでおしまい。ひょっとすると、知らない間に変形しているロアアームがあるのではないのか。そう思わせるほど、軽い力で曲がったのであった。