元の配管の劣化度合い検証
この改造をする前は、別の改造をしていた。それはオイルクーラーのクーラントラインを、現在純正設定されている網入りの太いホースに交換していたのだ。ただし、滅茶苦茶長いホースの取り回しになっていた。詳細は、ここをクリック。
外したのがこのホース。劣化度合いを見てみる。
ホース外面がえぐれていた。何かと干渉してできたものと考えられる。が、外面がやられているだけで、致命傷にはなっていない。
また、ホースとパイプが接続されていた部分の表面をよくみると、傷らしいものが確認できた。これは内部からあいた穴だろうか？？
切り取って、中を見てみた。
ホースの内部に付いている錆を取り除いたところ、特に問題は確認されなかった。ゴムの内部も問題無かった。
これで改造のレポートはおしまい。網入りのホースにしたとしても、裂けるリスクが下がるだけで、絶対に裂けないという話ではない。今後も定期的な確認が必要だ。
