ロードスターのホースを取り付けてみる

 改めて、ロードスターのホース。



 カットする部分を矢印で示す。ホースの端から何センチの部分をカットすべきかは、次回伝える。矢印が2つあるが、一本目のホースは左の矢印から左側の部分全てを、二本目のホースも同様に右側の矢印から左側の部分の全て(2本ある矢印の間にあるホース)を使用する。カットするとホースが自立できなくなるため、上の写真と見え方は違うのだが、同じホースである。
 この写真だと、ロードスターのホース1本から、AZ−1用のホースが2本取れることになる。が、安いホースなので無理せず1本のホースから1本ずつ取るのが余裕をもって対応できる。



 2本目のホースだが、先端がちょっとだけ長いので、純正のサイズに合わせてカットする(上の写真の右側の矢印部分に相当)。



 カットした後のホースを比較した。上がロードスター用のホースである。
 一本目。角度的にも長さ的にも、ほぼほぼあっている。



 二本目。こちらもいい感じ。



 実際に取り付けたところ。うまくついている。繰り返しになるが、一本目のホース(白いポチのあるホース)は、カムカバー側から出ているパイプへの取り付け位置が間違っている。正しくは、上側のパイプ(写真でホースが付いていない側)が正しい。


 次回は、取り付けの様子を見ていく。