Bad KidsさんのAZ−1、その2

 こんなバッグも見せてもらった。



 バッグを開けてみると、こんなものが入っていた。右下にある白い箱は、バッテリー。このバッテリーを、車のバッテリー端子につなぐと、エンジンがかかるとのこと。鉛電池の大きさ・重さと比較すると、とても信じられない。



 バッテリー単体を見てみる。こんな小さくて軽いバッテリーで、本当にエンジンがかかるのか??




 バッグの左側は、各種コネクタが入っている。電圧に限りはあるが、何でも使えるバッテリー。



 説明書も見せてもらった。



 スペックを見ると、驚くべきことにピーク電流が400Aとある。単純に計算すると、4.8kWだ。使用温度範囲は0℃〜60℃とある。保管可能温度は何度なんだろう。ブースターケーブルの代わりに真夏の車の中に置いていても大丈夫なのだろうか。本体重量は約400gとのことなので、ブースターケーブルよりも圧倒的に軽く、かさばらない。



 エンジンのブースターとして使う際の説明部分。3000ccの車まで対応できるとのこと。AZ−1は楽勝で回る。



 肝心のお値段はというと、ヤフオクで約5000円。安い。まだまだ高性能化しそうな領域なので、信頼性(高温時の耐久性、放電特性など)を見極めて手を出したい。