ペルソナ、エクステリア関係

 気がつきにくい部分だが、凄い一品。通称「モヒカン」と呼ばれる外板側面と天井を溶接する際に、構造上どうしても必要な凹みがあるのだが、それを埋めるモール。AピラーからCピラーにかけて、1本物が使われている。



 ラジエターグリル。単純な格子状にみえるのだが、実はポリカか何かが使われていて、半透明なのだ。



 ペルソナで有名なのが、ラジエターグリル中央にあるエンブレム。七宝焼きでできている。といっても、実際に七宝焼きが使われているのは、目玉に相当する部分とのこと。



 エンジンルームを見てみると、驚くべき物が・・・



 このコネクタ。AZ−1のラジエターファンのコネクタと一緒だ。この時代から使われていたものだったんだ。



 次回は、一世を風靡した「真っ赤なファミリア」の詳細を見ていく。