ペルソナ、トリム類その1
「左右非対称もインテリアイズムというのか」と言いたくなる部分を見ていく。これもまた、現代の車にも・現代のマツダ車にも見られないものだ。
運転席側のルーバー。ドアトリムについている。一方助手席側はというと、インパネに付いている。何じゃこりゃである。
運転席側には、ルーバーの開閉レバーがついている。助手席側にはない。
他にも非対称な点が。エアコンのダクトがインパネからドアトリムに通じているのだが、運転席側は2つ、助手席側は1つのみになっている。助手席側が1つ少ないのは、ルーバーがインパネにあるためだ。となると、その穴はドアトリムにあるデフロスター用ということになる。