レアもの(ブルーストライカー)

 AZ−1には黒のプラデラとエクセレントポピニカしかないと思っていたのだが、実はもう1つあった。それがブルーストライカーである。なんでもブルースワットがパワーアップしたときに、ストライカーも「ブルーストライカー」として変わったのだそうだ。このあたりの経緯は、「大きなお友達」から聞いていただくとして、ぶつの詳細を見ていくことにしよう。



 まず色。ブルーストライカーというだけあって青い。ちなみに本物のストライカーの場合、黒いストライカーを塗り直したものなのか、それとも青のCARAを新たに改造したものなのかは不明である。また今までのストライカーと比較して変わっている点としては、ボンネットがあげられる。これはMSのものだが、ウルトラセブンに出てくるポインターのように、フロント部分が1段高くなるように改造されている。
 またリアの部分には、金色に塗られたエンジンらしきものが・・・後方の視界は劣悪だ。
 このプラデラ、YO-YOさんがおもちゃ屋で発見したものである。残念なことに1台しかなかった、貴重な品である。また組み立てると価値が落ちてしまうので、詳細は箱に書いてある絵で説明したい。



 この絵を見ると、サイドシルのあたりからランチャーが、また助手席の上にもランチャーがある。よって必然的に一人乗りとなる。