OS技研製TC24-B1Z搭載フェアレディー、その2

 たこ足。



 ラジエター。出力を考えると、ちょっと小さいような気もするが、サブのラジエターがどこかに付いているのだろうか。



 インマニ。サージタンクがないため一見するとキャブ仕様のようにも見えるが、インジェクションとなっている。インジェクターへのハーネスは極力目立たないようにしてある。それに引き替えAZ−1のエンジンは、なんとごちゃごちゃしていることか。



 オルタネータも現代の車のものに換装。



 本当に動くのかこのエンジン、と思ってしまうぐらい簡素なのだが、動いてしまうのである。ハーネスやインマニがないと、こんなにもエンジンは綺麗に見えてしまうのかと驚かされる。
 この車のことではないのだが、こんなにも美しいとレストアとチューンナップとドレスアップとを一緒くたにやってしまうことが当たり前の日産車ってどうなん??、とも思ってしまう。

 表面的なことしか見れなかったのが残念。次頁からは、他のショップを見ていく。