ロードスターミーティング

 ロードスター生誕25周年を記念して行われたミーティング。数は50台程度とそんなに多くなかったが、オプションのデタッチャブルハードトップを付けてきた人以外は、寒空の中全員オープンというロードスター本来の使い方をする、熱いハートを持った人達が来ていた。
 冬の岡山国際サーキットは寒いんだ、これが。特に足が冷えるので、足と靴の間に入れるカイロは必須。しかもマツダファンフェスタは、毎年雪が降りそうなときに開催される。会場費が安いんでしょうな(憶測)。



 珍しいロードスターを見ていく。一見すると、普通の初代ロードスターなのだが・・・



 実は左ハンドル。アメリカからの逆輸入車でメーターの単位も違う。しかし、メーターフードなどを赤で塗っているのは、アメリカ人の感性か?



 それにしても、ロードスター25周年というめでたいご時世であり、マツダが特別協賛しているというミーティングに際し、集まったのがこの少なさというのはいかがなものか。2014年、雨が降った中行われたオーバーヒートミーティングに集まった台数と大差ない。

 ここから先は、AZ−1を含める全ての車に言えるのだが、「特定の車種のみのミーティング」だったら結構な数が集まるのに、いろいろな車が来るミーティングになったら台数が少なくなる。特定の車だけに興味があって、車全般には興味がないのだろうか。といいつつ、ダラダラミーティングには集まったりするので、ますますわからない。
 知見を広げるためにも、意味のある素晴らしいミーティングならば積極的に参加すべきと思う。