正面





 まずは正面を撮影した写真でアルカディア号の概要を説明しよう。その特徴は、なんと言っても羽根だらけの車体にある。フロントのバンパー下、サイドシルの下、ルーフ、極めつけはリアで付けられるだけの羽根が付けてある。これだけつければ目立たないわけがない。ボディーはワイドボディーキットに換装しており、ボンネットはM2、バンパーはMSとなっている。ホイールはこれでもかの15インチだ。
 次にフロント部分を拡大した写真をみてみよう。フロントにはもちろん小さな羽根が付いている。さらにバンパー横には、ランエボにみえなくもないような箱状のものがついている。この役目だが、1.タイヤが195/45/15インチになっているので、バンパーからはみ出てしまいカッコわるいのでそれを隠すため、2.ここからダクトを使ってブレーキを冷却(未完成)するためだそうだ。また、現在製作中の試作オリジナルバンパーの形状、大きさのテストもかねているとのことだ。