概要、その2

 今年もジャンケン大会の賞品が多数寄せられた。



 こんなのもあった。賞品自体にどうこう言う訳ではないが、この手の本やDVDが市販化されるということは、情報の蓄積が進んでいない≒ブログなどの情報では詳細が書かれていない、記録しても途中で消滅するために商機が残っていることを意味する。真逆の状態(あるべき姿)が実現できていれば、全ての情報が無償入手できるため商品として成り立たないはずだ。何も根付いていないし、オーナーがコロコロ変わるからニーズが発生し商品化される。この手の商品の氾濫は、情報が蓄積されないという「旧車の犯した過ち」を繰り返しているという証左であるため、個人的には非常に残念である。



 会場内のフリーマーケット。通常のフリマは、出品者=エントラントが商品の前で店番しているのだが、これではエントラントが楽しめない。そこで主催者側が一括して売りさばいてくれるというありがたいシステムである。



 売られていたものを見ていこう。純正オプションで設定されていたっぽいステッカー。無いものは自分で作る。自分で作れない人は、こういうことが得意な人にお願いする。自分は自分が得意なことを別の形でみんなに還元する。結果、みんなが得をする。これが自動車趣味のあるべき姿の1つだろう。



 以前、受付時の景品だった物。毎年、よくアイディアが浮かぶなあ。