ショップ、その1(ミニカー)

 会場はなんと雨。東京の田町でレンタカーを借り、そこからFISCOへと向かったのだが、御殿場方面に向かうに従ってどんどん天気が悪くなり、しまいには雨が降り出した。午後からは雨がやむという予報だったので、それにかけたい。



 結論から言うと、雨が降っていたという事もあるのだが、広島なんぞの遠くから、わざわざ行く価値のあるミーティングなのかなあと思ってしまう。近くにお住まいの方にとってはお勧めできるのだが・・・結局の所、何がしたいのかよくわからないんだよなあ。「とりあえず、新年後例会がしたい」なんで旧車関係はこうなるんだろう。
 要は「これと言った物がない」、「明日への進歩(正確言うと旧車なので維持)に繋がるものが無い」の2つに集約される。大きいイベントでいうと、なんだかんだといってもオーバーヒートミーティングが一番いいのかなあ。少なくとも「これと言った物がない」という状況ではないので。


 ご覧のように、オープン会場は人があまりいない。みんな雨のかからないところに移動したためだ。してどこに移動したかというと、ショップのある場所。雨が降ることを想定していたのか、もともとそうだったのか、ショップはピットにあった。



 ショップはほぼカテゴリ別に分かれていた。例えば、ミニカー中心とか、パーツ中心とか、雑誌・カタログ中心といった感じである。
 まずミニカー中心のショップから見ていこう。



 一面、ミニカー・ミニカー・ミニカーである。





 「こんなんばっかりかよ〜」と思っていたら、掘り出し物を発見! ストライカーである。



 「珍品 AZ−1」と書いてある。価格は2500円。ボンネットには、なぜかリアのコンビランプのシールが貼ってあったりして、滅茶苦茶だ(笑)。恐らく子供のおもちゃだったのだろう。AZ−1オーナーでないふりをして「この車は一体何だ?」と店の人に聞いたら、「オーナーの人が買う以外、なんと言うことはない品物」とのこと。


 次頁からは、ステッカー、グッズ関係を見ていこう。