ホースの変形度合いの比較
細かい部分は後回しにして、新旧ホースの外観上のおおまかな違いを比較していく。
1のホース。AZ28-13-225。右が新品。これはほとんど変化無し。
2のホース。AZ28-13-222A。今回交換したホースの中で最も高額。5000円くらいする。右が新品。旧品の方が直線的になっている。
3のホース。AZ28-13-221。右が新品。こちらはほとんど変化無し。
4のホース。AZ28-13-224A。今回交換したホースの中で2番目に高額。3500円くらいする。下が新品。新旧でものすごく形が変わっている。新品が本当に装着できるのか心配になってくるぐらい形が違う。
重ね合わせてみると、そこまで変形していないようにも見える。上が旧品。
上の写真の状態で、口の位置や向きは同じだった。
新品のホースを取り付けようとすると、こんな形になる(下の写真はホースを仮置きしただけ)。新品のホースの曲がりは、あまり意味がないような。何からの干渉をさけるために、こんな曲がり方をしているんだろう??
以上、外観上の変形の大きなホースと小さなホースがあることが確認できたが、口の位置や向きは新旧とも同じであることも確認できた。むしろ旧品の方が理想的な形状をしているとさえ思える。
次頁では、ホースの細部の劣化状態をみていく。