今回最も変態だった車

 前回のマツダファンフェスタでは、変態らしい変態な車がいなくて非常に残念だった。怪しい車はないものかと駐車場をさまよっていたら・・・あった。

 なんでマツダ車のミーティングにスーパーセブンが、しかも右からマフラーが出ているということは「いわゆるカナディアンセブン」がいるんだ??と思った。



 しかしよく見ると、車体からはマフラーどころかタービンが飛び出している。



 ボンネット上にはインタークーラーダクトらしきものもある。



 一方、通常の場合排気管がある左側をみると、アルミ板でふさがれていた。



 となると、これはロータリーが積まれているのであるまいか。エンジンルームが見れなくて大変残念だが、状況からして間違いなさそうだ。今回最も変態だった車であると言っていいだろう。非常に寒い中、フルオープンでやってきた勇気にも感激。ただ、変態なマツダ車が、我々を除いて相変わらず存在しなかったのは残念。


 次回は、ピットで幌をかぶっていた、謎の車の詳細をお伝えする。