アンケート内容

 受け付けの付近には、写真のような掲示板が。



 ここにアンケート結果やら、AZ−1の開発時の写真を貼り付けた。例のごとく、AZ−1の開発時の写真についてはwebで非公開のため開示しない。アンケート結果のみ開示する。

 まず開示するのは、AZ−1の変化点観測。AZ-1には、パーツカタログには掲載されていない変化点がある。申し込み時に皆さんより回答いただいたアンケート結果から、車台番号が何番から変化したか20周年を期に明らかにしていく。

 以下、掲示板に貼ったものを一部加筆の上で転記する。


質問事項
1.運転席側ドアにあるラベルの有無
 運転席側に車台番号やボディー色、内装色などが書かれたラベルが貼られている車と張られていない車があります。さて、何号車からラベルが貼り付けられたのでしょう?

ラベルなし ラベルあり


2.リアエンドカバーの穴の数
 リアエンドカバーにあるトルクスネジの数が6本の車と2本の車があります。何号車から数が変ったのでしょう?

6本 2本



3.スペアタイヤ台のネジ穴の有無
 ボンネット下のスペアタイヤ置き場には、正体不明のネジ穴がある車とない車があります。何の目的のネジ穴かはさておき、何号車からネジ穴がなくなったのでしょう?

穴なし 穴あり


 なお、ダイアグノーシスのコネクタの位置についてもアンケートを行ったのだが、どうも非常にわかりにくかったらしく、明らかに間違いの回答が多数見られたので、開示しなかった。ただし、下の写真でいう前期型はごく初期のAZ−1のみ存在すると考えられるため、今回参加した最も古いAZ−1の車台番号が100118であったことを考えると、仮に正確なアンケート結果が帰ってきても、答えは見つからなかったと思う。

前期型 後期型



 それでは次頁より、運転席側ドアにあるラベルの有無の結果について見ていく。